カンボジア支援セット

カンボジア民族衣装柄の巾着や
可愛らしい動物のストラップ。
これらはカンボジアのラチャナ・
ハンディクラフト・バッタンバンにて
手作りで作られたフェアトレード商品で
公益社団法人セカンドハンドが取り扱っています。

生地は民族衣装のスカートなどに使われる
コットンを使用。
収益はカンボジア支援に充てられ、
女性たちの経済的自立を促します。

今回はカンボジア支援に寄与するべく、
2種類のセットを販売いたします!

支援プロジェクト、セカンドハンドについての紹介 
 手織りのクメールシルクやコットンで丁寧に手作りされたコインケースや象のマスコット。カンボジアから届いた温かみあふれる品々の作り手は、バッタンバン州に住む女性たち。彼女たちの多くは、出稼ぎに行ったり、内戦で亡くなったりした夫に代わり、家族の暮らしを支えてきました。「都会で仕事を紹介する」との誘いにだまされ、若い女性が人身売買の被害に遭うケースも少なくないのです。
  香川県高松市に拠点を置く公益社団法人セカンドハンドがバッタンバン州の現地NGO(ラチャナ・ハンディクラフト・バッタンバン)と連携し、女性の自立支援プロジェクトを開始したのは 2000年。香川県内で集めた約180台の足踏みミシンを現地へ送り、女性たちが手に職を付け、正規の賃金労働に就くための職業訓練センターを設立しました。 セカンドハンドはここで学んだ女性たちが作ったクラフト品を買い取り、フェアトレード商品として日本で販売しています。
 女手一つで子どもを育てる作り手の 一人は「仕事を得て、自分が助かっただけでなく、周りの貧しい人を助けることができています」と笑顔を見せます。 セカンドハンド事務局の川内衣梨絵さんは「作り手とお客さまが少しでもつながるよう、お客さまの言葉を現地に伝えることを心掛けています」と話します。「現地での販路開拓もできたら」と夢は膨らみます。

セカンドハンドの支援先について
(2023年8月時点)

Salinさんは13歳の小学6年生。
両親と3人暮らしです。
家事を手伝い家庭を支えています。
父親の収入だけが頼りですが、
新型コロナウイルスの影響で仕事が激減。
現実は更に厳しい生活を送っています。

Salinさんの夢は将来警察官になること。
家計を支えるため日々の勉強を頑張っています。

セットの収益はSalinさんの夢を
叶える支援となります。